レディースデーに何を観る? 報道機関と社会の闇に迫った映画『i 新聞記者ドキュメント』

映画って高くない? 増税の影響もあってか、チケット代は1900円。NetflixやAmazon Prime Videoなら低料金で見放題なのに……。そんな声が聞こえてきそうだが、テレビやスマホなんかの小さい画面で鑑賞するのはもったいない。仕事のあれこれ、恋人や友人からの連絡、SNSから離れる時間を日常的に作ってみるのはいかがだろうか。通常料金から数百円割引きされる“レディースデー”を活用しない手はない!

映画『i 新聞記者ドキュメント』公式サイトより

シム・ウンギョンと松坂桃李のダブル主演映画『新聞記者』の原案者としても話題を集めた、東京新聞社会部記者・望月衣塑子を追った社会派ドキュメンタリー。辺野古基地移設問題や森友学園問題、伊藤詩織準強姦事件、加計学園問題などの取材に臨む望月氏に密着した本作。オウム真理教を題材にした『A』『A2』、佐村河内守を取り上げた『FAKE』を手がけた森達也監督がメガホンを取った。望月を通して、日本の報道機関と社会全体が抱える問題の正体に迫る。

映画館に寄り道してみるのはいかが?

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