ジョン・カサヴェテス『愛の奇跡』まさか初Blu-ray化! 国内上映権の終了間近に伴い特別上映も

 「インディペンデント映画の父」と称されるジョン・カサヴェテス監督の映画『愛の奇跡』の初Blu-ray化が決まり、2020年10月30日(金)に発売となる。これまで、VHSやDVDにすらなっておらず、待望の初ソフト化。

 1963年にアメリカで公開した本作は、緊張感に満ちた演出で知られており、安直な感動を誘わない、複雑でいて現代的な繊細さに満ちた至高の人間ドラマだ。

 心理学者のクラーク博士(バート・ランカスター)が校長を務める知的障害児施設「クローソーン訓練学校」に、ジーン(ジュディ・ガーランド)が音楽教師として赴任。彼女は子供の扱いに長けており、特に自閉症のルービン少年と仲良くなった。ルービンは幼い時に両親が離婚しており、親の愛情が乏しい環境で育っていた。ジーンはルーベンの母親(ジーナ・ローランズ)を施設に呼び、会わせることで少年の心を開き、近づこうとする。そんなジーンのやり方に、クラーク博士は難色を示す……といったストーリー。

 特典には、封入リーフレットとして映画評論家・遠山純生による作品解説文が付く。多くの映画ファンから愛される名作のご予約をお忘れなく。

 また現在、特集上映『「ジョン・カサヴェテス レトロスペクティヴ」日本最終上映』として、8月14日(金)から東京・アップリンク渋谷、8月28日(金)からアップリンク吉祥寺、京都・アップリンク京都にて開催される。ラインナップは『アメリカの影』『フェイシズ』『こわれゆく女』『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』『オープイング・ナイト』の5作品。これらは国内上映権の終了間近に伴い日本最終上映になるため、この機会をお見逃しなく。

詳しくはアップリンク公式ホームページまで

 

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