イッタラの“入手困難”ビンテージタンブラー、1934年製造「ボルゲブリック」がELEPHANTに入荷

ELEPHANT公式ホームページより

 北欧モダンデザインのヴィンテージプロダクトやアートピースを取り扱う専門店・ELEPHANT(エレファント)に、iittala・KARHULA(イッタラ・カルフラ)の「Bolgeblick(ボルゲブリック)4052、4056」が入荷している。

 ボルゲブリックは、イッタラ製品の最古参アイテム「Aino Aalto(アイノ・アアルト)シリーズ」の原型にもなっており、1932年のKARHULA-IITTALAガラスコンペのプレスガラス部門で第2位を獲得した。ボルゲブリックとはスウェーデン語で「石を水に投げ入れたときにできる波紋」という意味がある。同心円状のデザインはスタッキングでき、当時の安価なガラスには気泡が入ることが多く、その気泡を目立たちにくくするためともいわれている。

 1934年のみ製造されたタンブラーを「4052」、1935〜1938年に製造されたものを「4056」と呼び、コレクターも多い入手困難なアイテムだ。厚みやエッジの違いなど、現行品との比較してみるのも楽しいかもしれない。

詳しくはELEPHANT公式オンラインストアまで

 

 

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