今すぐ買える全35種! 爆笑問題VSハライチ「お菓子王子決定戦」で登場したお菓子を紹介

JUNK統括プロデューサー・宮嵜守史氏Twitterより

 2020年8月11日(火)、火曜JUNK『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、「田中VSハライチ 第2回お菓子王子決定戦」が放送された。

 2018年10月、お菓子に対する考え方の違いから対立した爆笑問題・田中裕二とハライチ・岩井勇気と澤部佑の2人は、誰が1番お菓子への愛が強いかを決める「お菓子王子決定戦」を開催。そして、2020年7月3日放送の『ハライチのターン』(同)で、うまい棒の話題が出た際、岩井は「俺が一番好きなのはチョコなの。前にね、お菓子戦争みたいなのが爆笑問題さんとあったじゃないですか。あの時に田中さんが『いやいや、うまい棒でチョコを選ぶって意味がわからない! そんなわけないじゃん!』って言ってたけど」と切り出し、この発言がきっかけで2年ぶり2度目の開催に至った。

 8月11日の放送では、お菓子王子を決めるために「ききうまい棒対決リターンズ」「ミックスお菓子どれどれ対決」「ど忘れクイズ・ヒントが雑マイベストお菓子ver」「太田さんと遠足対決」の企画を行い、各々がお菓子への熱い思いをぶつけあう。

 radikoでこれからお聞きになる方は、ネタバレになってしまうかもしれないが、放送を聞いて食べたくなった方は、ぜひポチッと購入してみてほしい。

第一回戦 ききうまい棒対決リターンズ

まず最初の企画は「ききうまい棒対決リターンズ」。アイマスクをして、「うまい棒」の味を当てるというもの。
澤部は納豆味、岩井はカレー味、田中はサラミと回答し、岩井以外の2人が正解した。
正式名称の“チキンカレー”と答えることができなかった岩井は、出鼻をくじかれた様子。

 

第二回戦 ミックスお菓子どれどれ対決

続いて行われた「ミックスお菓子どれどれ対決」は、粉々に砕いたお菓子2種類を試食し、使用しているお菓子を当てるというもの。

田中は「柿の種」と「歌舞伎揚」。

岩井は「サラダせんべい」と「ぽたぽた焼き」。

澤部は「カラムーチョ」と「海苔のおせんべい」とそれぞれが答えたが……。

正解は「カラムーチョ」と「ぽたぽた焼き」でまさかのハライチが正解! 「見たかっ!!」と大興奮の岩井だった。

 

第三回戦 ど忘れクイズ・ヒントが雑 マイベストお菓子ver

その次の対決は「ど忘れクイズ・ヒントが雑 マイベストお菓子ver」。リスナーから送られてくる雑なヒント3つから、どのお菓子のことを言っているのか当てるというもの。

第1問は「演歌のタイトルみたいで……」「丸くて白い……」「しょっぱいんだけど、白い部分は甘い」というお菓子。

澤部は歌舞伎揚げ、岩井はミルキーと回答したものの全員不正解で、正解は「雪の宿」。お菓子の触感を「カシュ系」や「バリバリじゃない」と表現するなど、ウーチャカ(田中)節が炸裂していた。

第2問は「IKKOさんが叫んでそう」「芸人に喜ばれそう」というヒントが。
岩井が「ばかうけ」と即答、そして正解でお菓子王子に一歩近づいた。

第3問は「柄がキリンみたい」というヒントに田中は「じゃかりこ」とひねりのない回答をし、スタジオからはブーイングが。「塩が付いた指もおいしい」というヒントにまたしても田中が「ハッピーターン」、岩井が「サッポロポテト」と答えるものの未だ不正解。最後のヒント「プリケツみたいな名前」が出たところで、田中が「プリッツ」と答え、見事正解した。

第4問は「高橋じゃなくて……」「めちゃくちゃ軽い」というヒントに、澤部が「ふんわり名人」と答え、見事正解。

第5問は「黒いハンバーガーみたいな……」という言葉に田中が「オレオ!」、第6問の「眠たくなるような名前……」にも「ねるねるねるね」と叫び、お菓子王子のプライドからなのか大人げない田中に一同はドン引き。

第7問は「塩加減がちょうどいい」「一人で食べるには、多くも少なくもないんだよな」というヒントに、田中は「カルビー ポテトチップスうすしお味」、岩井は「リッツ」「プリングルス」「おっとっと」、澤部は「チップスター」といろいろと答えるが不正解。

最後の「えっ、こんな選手いたっけってたまになる」というヒントに田中が「プロ野球チップス」と答え正解。岩井からは「『Jリーグチップス』でもいいじゃないですか!」という意見も聞こえてきた。

 

第四回戦 太田さんと遠足対決

太田が一緒に遠足に行きたくなるお菓子を“300円以内”でセレクトし、1分以内にプレゼンするという企画。

岩井は「たべっ子どうぶつ」「チョコがしみこんだミニアスパラガス」「チョコボールのなかみ」というセレクト。

澤部が選んだのは「チョコあ〜んぱん」「じゃがビー」「うまい棒コーンポタージュ味」「うまい棒明太味」「蒲焼さん太郎」「わさびのり太郎」の6種類で、295円のぎりぎりの遠足セットとなった。

最後に、田中は「スモーキープリッツ<燻製ベーコン>」「チョコフレーク」「ネギバカ」をプレゼン。燻製味が好き、ADが買ってきた「ネギバカ」が新しくておいしかったなど、太田の好みを熟知した流石のセレクトだった。

 しかし、ここで問題が浮上。田中の遠足セットは消費税を入れると、300円を超えることが発覚。「不正」「上級国民」「金にモノを言う」など罵倒が飛び交う。結局、太田が選んだのは澤部セレクトで、遠足で食べたら手がベトベトになるといったプレゼンの“臨場感”が勝利の要因になったという。岩井に関しては「自分なりの解釈がない、愛がない」と厳しい感想が寄せられた。

 その後、チロルチョコやうまい棒を渡しあうなど、小学生さながらの盛り上がりを見せ、正解数の多さから二代目・お菓子王子は田中に決定した。三代目・お菓子王子の座に輝くのは誰なのか、今後も注目していきたい。

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