新生イッタラが誕生!ロゴとブランドカラーを一新、今後は“ロゴのシール”も廃止予定


1881年の創設されたフィンランドの老舗ガラスメーカー・Iittala(イッタラ)のロゴが、2024年2月より新しく生まれ変わった。

▼旧ロゴ

▼新ロゴ

新しいロゴはグラフィックデザイナーのアレクシ・タンミが手がけた。過去のイッタラのロゴ、特に1892年のロゴからインスピレーションを得たもので、「T」の文字が組み合わせることで過去の歴史的なルーツを表している。また、創業年の「1881」を組み入れることでブランドの歴史に敬意を表した。

ブランドのカラーをファイアーイエローに変更。イッタラのクリエイティビティの源である、窯で溶融しているガラスの鮮やかな色を彷彿とさせる色合いを採用している。また、タンミがタイポグラファーのヨーラン・セーデルストロムとともに制作した「Aino」というフォントも誕生した。

今後は地球環境に配慮し、商品につけられてきた「(i)ロゴのシール」を廃止する予定とのこと。

ロゴのシールは剥がす派?剥がさない派?と時折話題に上がるほど、ブランドの代名詞的な存在だったもの。“剥がさない派!”という方は、ぜひとも廃止される前に(i)ロゴのシールありのイッタラ製品を入手しておこう。

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