「フィリップ・ワイズベッカーが見た日本 大工道具、たてもの、日常品」展、開催中

 2020年10月2日(金)~11月20日(金)の期間、東京都江東区新砂の「GALLERY A4(ギャラリーエークワッド)」にて、「フィリップ・ワイズベッカーが見た日本 大工道具、たてもの、日常品」展が開催されている。

 Philippe Weisbecker(フィリップ・ワイズベッカー)は、パリとバルセロナを拠点にするアーティスト。ショップ「CLASKA Gallery & Shop “DO”」のアートワークを手掛けたり、無印良品パリ店のポスターや2020年東京オリンピック公式ポスターを描いたりするなど日本との関わりも深い。

 本展は、日本で見かけた建物、バリア、トラック、ゴミ箱、会場のギャラリーが入館する「竹中大工道具館」の所蔵品よりセレクトして描いた大工道具などを描いた作品約を展示。制作のノートをはじめ、日本から持ち帰ったお気に入りの道具なども展示される。

 入館は無料。日曜・祝日が休館日、土曜も休館の場合があるため会場公式サイトを確認して出掛けたい。

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