2023年12月1日(金)、楽天のポイントプログラム「楽天SPU」が変更になる。「過去最大の改悪」という声も聞こえるが、その理由は、ポイント付与率や獲得上限額が下がっているから。特に、「楽天プレミアムカード」を使って多くのポイントを得ていた方は、かなりの下げ幅となる。
一方で、「楽天モバイル」を使っている方は逆にオトク度が上がる変更になっている。損する人も得する人もいるようだが、楽天モバイルのユーザーはあまり多くないため「改悪」の声が多く聞こえるのだろう。
「楽天ふるさと納税」もこの楽天SPUの対象であり、これまでは、
SPU、お買い物マラソン、スーパーSALE、5と0のつく日などを組み合わせると、どのふるさと納税サイトよりオトク
と紹介されることも多かった。
しかし、2023年12月1日(金)以降はSPUが人によっては改悪となり、さらに「5と0のつく日」も、
▼これまで
楽天カード利用でポイント5倍(上限ポイント数3000ポイント)
↓
▼2023年12月5日(火)以降
楽天カード利用でポイント4倍(上限ポイント数1000ポイント)
楽天カード利用でポイント5倍(上限ポイント数3000ポイント)
↓
▼2023年12月5日(火)以降
楽天カード利用でポイント4倍(上限ポイント数1000ポイント)
とこちらも改悪と言える変更が入る。
となると、本日2023年11月25日(金)は、
・SPU変更前
・「5と0のつく日」変更前
・「ブラックフライデー2023」(買いまわりキャンペーン)開催中
という条件が揃う、年内最後のオトクデーにもなりえる日。
金額が大きくポイント還元も多いふるさと納税をするなら、見逃せない一日となりそうだ。
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